アーリーヴィクトリアンファームハウスチェア

木の生命力と、匠の技の結晶のような、アーリーヴィクトリアンのファームハウスチェア。

その存在だけでも、暖かく、寛げる気持ちになるようなこのチェアは、なんと一世紀半を軽く超える月日を過ごしてきています。座面は、今は手に入れることが困難なイングリッシュ・エルム。ヨーロッパではエルムの病気が蔓延し、1970年代以降、英国のエルムは非常に少なくなってしまっています。

そんなエルムの座面は中央が少し凹んだ立体感のある円盤状。バックアップライト(背柱)のつけ根部分がハの字のようになっているため、座るとぐっと抑えられたような独特の座り心地を愉しむことができます。スピンドル間に小さなアーチを施した、凝ったトップレイルは、やわらかな古艶で彩られ、いつまでも触っていたくなるような優しさに満ちています。脚はリズム感のある挽き物。ストレッチャーにも細かいリングターンが施され、まとまりのあるシルエットとなっています。

このようなチェアは、ファームハウス(農家)などの庶民や一般家庭、王侯貴族の館では使用人や館の子ともたちが過ごすキッチンなどで、実用的に使われてきました。暮らしの中に溶け込み、いつまでも変わらない姿で永い間いることができた、まさに、英国のカントリー・ファニチャーのお手本のようなアンティーク・チェアといえるでしょう。

ひとつひとつ表情豊かなチェア達は、また人の温もり溢れる家庭で使ってもらえることを待ちわびているようです。ぜひ、貴方のおうちに呼んであげてください。

材質:エルム材
Age:1840年代
Country:英国
サイズ:幅47.5cm 奥行き57.5cm 高さ86cm(座面までの高さ:46cm 座面中央の円形の直径:約27cm)
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品番 9151-020
在庫状況 4
販売価格
87,000円(税込93,960円)
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